2007年10月12日

在宅ワークがやりたい

 ライフワークのことを考え始めた時、私は小さな頃から絵を描くのが好きだったことを思い出していました。でも、その時は、好きなだけで仕事として考えるには自信がなく、少ないリスクと投資でラクにお金を稼ごうという、そんな気持ちがあって。そのうち、今までヘラヘラと送ってきた私の人生の、ひとつの正念場ではないか?・・・そんな気持ちに駆られるようになって、何からやればいいのかわからないながらも、とにかくあがいてみることにしたんです。

 自宅で絵の仕事をするには、デザイン事務所などの現場で働いてから独立するのが、よくあるやり方ですが、残業や休日出勤も多い職種で、その時点の私にはムリでした。それじゃあ、そこで働いている人とお友達になっていろいろ教わろう、とサークルを探して人脈作り。主婦なんて私しかいませんでしたが、いい友達ができましたね。今でも彼らは大切なアドバイザーです。
 
とにかく「私はコレができます」ときちんとアピールできる何かを身につけること、まずは作品集を作れ、とアドバイスをしてもらい、せっせと描きためました。でも実務経験がないと、自分のレベルがどんなものかホントわからない。描いてみてつくづく思ったけど、自信もって「できます」なんて言えるもの、ないわけ。だって仕事でやったことないんだもん。これは絵に限らずどんな仕事でも同じだと思いますが…。だから正直に「やったことはありませんが、やりたいです。いいものができるよう頑張ります。」と言うしかありませんでしたね。あとは作品を見て「できそう」か「ムリ」か先方に判断していただくしかないんですよ。はったりをかます、という手もありますが、小心者の私は正直にいくことにしたんです。

『私は在宅で「絵を描く仕事」をやりたい』とはっきり気持ちが固まると、不思議です。その後、意外に早くチャンスは巡ってきたのです。

http://www.zaitaku.info/funtou/funtou_yon/funtou_yonbn.html

キャリアがない

 在宅で仕事を始めて12年。と言ってもジタバタしているうちにいつの間にかそんなになっちゃったのね、という感じですが・・・。
 12年前、私はほとんど何のキャリアもない主婦だったんですよ。一つ違いの夫は当時2年に1度は転勤があるという転勤族。その頃景気は上り調子で、時給の高い派遣のアルバイトをしながらそれなりに楽しく暮らしてました。でもある時ふと思ったんです。この先に見えるのは子どもができて家に入り、子育てと引越しに明け暮れながら歳をとっていく自分・・・。夫に養われ、家族の為に生きるだけじゃなく、私自身も何かライフワークになる仕事がしたい! そんな思いをもつようになり、子どもがいてもどこに住んでもできるという在宅の仕事に興味を持ち始めました。

 ・・・とはいうものの、どうすれば在宅ワークができるのか、わからなくて。最初は当時はやりのワープロやトレースなど、わりと好きな仕事の部類で手っ取り早く収入に結びつきそうなものを探しましたね。通信教育やスクールを受講したり、勉強はしたつもりでしたが、どうも今ひとつうまくいかなくて。「誰でもできる」なんて宣伝文句は怪しいものばかりだし、どの職種もやっぱり現場での実務経験を積んでからでないと、きちんとした仕事は難しかったり。でも本当の原因は、その時自分の中で「何をやりたいか」がまだ漠然としていたからなのかもしれませんね。

 そうこうしている間にある転機が・・・。バブル景気の中、夫は朝7時前に家を出て夜中の2時3時に帰ってくる生活をしてました。そんなハードスケジュールのせいかある日とうとう倒れ、仕事から少し離れるために地方の病院に入院することに。病院へ通うために私も週5日フルタイムの仕事はできなくなり、いよいよ自分の働き方について真剣に考えざるを得なくなったのです。

http://www.zaitaku.info/funtou/funtou_yon/funtou_yonbn.html

在宅ワークあれこれ  ~テープ起こしをメーンに~

“在宅ワーク”。当たり前のように使われているこの言葉から、どのようなイメージを描かれるでしょうか。
知り合いに、「私、在宅で仕事しているんだよ」と言うと、「優雅でいいわねえ……」という返事が返ってくることがよくありました。
でも、本当にそうなんでしょうか。
在宅ワークとは、内職? 副業? それとも生業(なりわい)としての職業?

私が目指すのは、“生業(なりわい)”としての在宅ワークです。
もちろん、そう簡単に事が運ぶとは考えていません。
どうやって仕事を得るのか。そして、生活していくのに十分な報酬は望めるのか。
考えれば考えるほど、頭の痛い問題が山積しています。

これから在宅で仕事を始めようとお考えの方、あるいは、現在、既に在宅で仕事をしていらっしゃる方。
それぞれにいろいろな思いや悩み、疑問があることと思います。
私のこれまでの体験も踏まえ、「在宅ワークのあれこれ」について、ご一緒に考えてみませんか?
私がやっている“テープ反訳業務(いわゆるテープ起こし)”をメーンに、これからしばらくおつき合いいただければ幸いです。

afrui04.gif なぜ“在宅ワーク”を目指すの?

そもそも、どうして在宅ワークを目指すのでしょうか。
効率よく稼ぎたいのなら、外で働いたほうがよっぽど実入りはいいに決まっています。
にもかかわらず、あえて「在宅」を選択するということは、それなりの事情があってのことだと思います。
私の場合は体調不良でした。いわゆる「心の病」ですね。
当時(8年ほど前)はごく普通に会社勤めをしていましたが、仕事上の重圧や人間関係等々で、出社することができなくなってしまったんです。
幸い「うつ病」というほどひどくはなりませんでしたが、それを機に、「あれこれわずらわされることなく、自分のペースでできる仕事」を考えるようになりました。
そして選んだのが、「パソコンを使って在宅でできる仕事」でした。


とはいえ、私のパソコンスキルは実務から修得したもので、専門的な教育を受けたわけではありません。
入力のスピードはそれなりに自信がありますが、ホームページをつくれるわけでもないし、プログラムを組めるわけでもない。
考えた結果、たどりついたのが「テープ起こし」だったというわけです。
もともと本を読むのは大好きだったし、文章を書くのも嫌いではない。
これならできそう……安易にもそう考え、2つの通信講座を受講しました。

テープ起こしは奥が深い!

講座修了後、新聞の求人広告でたまたま見かけた「テープ起こし業務の求人募集」。
当時は派遣で仕事をしていましたが、チャンスがあれば在宅ワークにシフトしたいと考えていた私は、これに飛びつきました。
その結果、今でも不思議なんですが、その会社(テープ起こし専門の会社)と契約することができたのです!
これはラッキーとしかいいようがありません。
あとになって知ったことですが、一見だれにでもできそうなテープ起こしですが、実は非常に奥が深く、
「一人前になるには最低10年かかる」と言う人もいるほど。
通信講座を終えたぐらいで、ほとんど未経験の私が採用してもらえたのは奇跡に近いできごとだったと、今は思っています。

あれから間もなく4年、最初に契約していただいた会社の仕事は、今はやっていません。
自分なりに営業もし、現在は複数の会社から仕事をいただいています。
もちろん、テープ起こしだけで生活していくのは非常に厳しい状況ではありますが、今現在、「どうやったら仕事をゲットできるの?」という、まさに入り口のところで右往左往している方からすれば、私の経験も、あるいは何らかのノウハウを含んでいることは事実だと思います。

http://www13.ocn.ne.jp/~pochiar/zaitaku.htm

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